ブログ

BLOG

佐世保古民家改修工事

こんにちは!いろは工舎、広報担当の優喜です😊

先日、佐世保の古民家の改修工事が完了しました🙆‍♀️

小屋梁に、なんと『 明治32年』とかいてありました。今と比べたら、設備も道具も整っていない時代です。そんな時代にいた大工さんの苦労を考えると、感動せざるを得ませんでした。私たちの仕事もこんな感じで遺ってくれたら嬉しいです。

庭工事の関係で、今回は内部だけの紹介になります!

⬆️大家さんこだわりの土間です😊
⬆️修理も古材を使ってしました!
⬆️今ではこんなに大きな和室も見ないですよね💦
⬆️畳の裏面です。棕櫚(しゅろ)を使いました。ほとんど使われないらしく、とても貴重な経験でした😊
⬆️電気の配線もこだわって、碍子引きにしました。電気屋さんも難儀してました笑
⬆️小屋裏です。掃除はとっても大変だったけど、昔の大工さんのことを思うとヘッチャラでした😁
⬆️小屋梁に書いてありました。調べると今から124年前だそうです…💦

木を通して、歴史を感じることが出来た現場でした(*^^*)

私たちがする仕事もこんなふうに遺っていくようにこれからもがんばります😊

最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

お問い合わせ

国宝・重要文化財の保存修理工事、寺社建築設計施工は堂宮大工『いろは工舎』へ
いろは工舎
〒849-2305
佐賀県武雄市山内町大字宮野24559
TEL:0954-45-0601 FAX:0954-45-0602

関連記事一覧